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| ●足跡をたどる手がかり
冒頭で触れたような原産地をたどるといった、文明の存在していなかった頃への探求と異なり、時代が下がるにつれ、当時、その食品が存在していたか、人々はどういった知恵・知識を持っていたかといったことを推論する根拠として、「残された記述」が重要な「証拠」となります。『本草綱目』といった専門書的色合いの物から、国家の命で編纂された歴史書、果ては唄(詠)の類まであらゆるものが手がかりとなります。 中国から日本にゴーヤーが渡ったとされる時代は、中国、日本、そして琉球で様々な書が編まれ、今にもそのいくつかが存されています。 その記述を確定的な証拠として、そして、当時の交易の在り方や国際的な関係、人の暮らしかたなどを想像の糧として、推論を広げていきましょう。 |
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