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ゴーヤー100万馬力
 
| 主要成分| ミネラル| ビタミン| 脂肪酸・D.F(食物繊維)| 微量成分|  
spacer.gif 血糖値抑制に画期的効果!? 糖尿病を治す!?チャランチン

cut_doctor.jpg明らかになったひとつが「チャランチン(Charantin)」と呼ばれるもの。ゴーヤーは英語で「ビターメロン」などと呼ばれていますが、本来の学名は「Momordicacarantia L」。チャランチンとはこの名に含まれるcarantiaと、おそらく関連するのでしょう。
チャランチンは1966年ゴーヤーから抽出された、脂溶性の物質。この物質が血糖値を下げる作用があることが報告されたのです。

糖尿病のメカニズム

糖尿病とは、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が異常に高くなる疾患です。
ヒトの血糖値は食事、運動などで常に変化していますが、その濃度はほぼ正常の範囲に保たれるよう仕組まれています。
食事などで濃度があがれば、膵臓にあるランゲルハンス島β細胞から分泌されるインスリンというホルモンによって細胞内にブドウ糖が取り込まれ、血糖値は下がります。
つまり、ブドウ糖を積んで血管内を走っていた宅急便トラックが、インスリンという鍵で細胞という家庭のドアを開け、各戸にブドウ糖を配達し、荷を軽くした状態、というのが「血糖が下がった」ことを指します。 糖尿病には、先天的にインスリンの分泌が上手くいかないために発症するタイプと、後天的に、食事の偏重・過剰や運動不足などの生活習慣が原因で発症するタイプの二つがあります。

いずれにせよ、高い血糖値を放置すると、腎機能や、目の機能(網膜)、神経などにさまざまな障害が起こり、生活の質(クオリティー オブ ライフ)を下げるばかりか、ひいてはこれらの合併症などが落命の元凶になることもあります。

この糖尿病の治療薬は実にさまざまなものがあります。
インスリンそのものを直接血管内に注入する注射型のものは除き、飲み薬に絞ってみてみると、食事の後、糖類の消化吸収を緩慢にすることで血糖が高くなりすぎるのを防ぐ「食後過血糖改善薬」、血糖を下げるホルモンの効き目の効率を上げる「インスリン抵抗性改善薬」、そして、膵臓ランゲルハンス島のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を良くする「スルフォニル尿素剤」などがその代表としてあげられます。

これらの治療薬を食事・運動療法に加えて処方し、血糖をコントロールしていくのです。

チャランチンが有効な理由

ゴーヤーに含まれる、脂溶性物質チャランチン。チャランチンは、先に述べた治療薬の中でスルフォニル尿素剤に似た働きをするといわれています。つまり、膵臓のβ細胞に働きかけてインスリンの分泌を促し、血糖を下げるのではないか、ということです。

薬であるスルフォニル尿素剤は時として、その作用が効きすぎ、「低血糖」を起こすこともありますが、ゴーヤーに含まれるチャランチンについてはその心配は必要ないことも併せてわかってきています。


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