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ゴーヤー100万馬力
 
spacer.gif 期待される研究成果

cut_doctor.jpg「ゴーヤーは体によい」
この仮説を解明すべく、様々な研究がなされています。結論から申し上げましょう。
現在のところ、ゴーヤーの成分による生体への改善効果の、普遍的な「絶対に○○に効く!」という結論は出ていません。
しかし、今までの多くの研究から、今後その成果が期待されるものをご紹介しましょう。

血糖値抑制

血糖とは、血液中のブドウ糖のことです。
ブドウ糖は、ヒトの体にとってなくてはならないものです。体を構成する細胞の重要な栄養源であり、特に脳はブドウ糖しか取り込むことができません。ですから、血糖値が下がりすぎると(低血糖)意識障害が起こるんですね。ですが、高すぎる血糖値は、長い時間をかけて体の様々な器官をむしばんでいきます。

腎臓、網膜(目)、神経の障害が、その代表的な合併症。その他にも、血管障害、そこから引き起こされる循環器障害。高血糖そのものは傷みを伴うものではありませんが、だからこそ放置しておいた後のダメージは大きいのです。
この高血糖を改善するのに、ゴーヤーに含まれる成分が有効なのではないか、という研究がなされています。

血糖値をコントロールする物質として代表的なのが、膵臓β細胞から分泌される、インシュリンというホルモン。 インシュリンが分泌されることで、細胞内へブドウ糖が取り込まれ、血糖値が下がります。

ゴーヤーの果実に含まれる水溶性の抽出物が、このインシュリンの分泌を促進するのではないか、もしくはゴーヤーの果実や種子のエキスが過剰な糖分をエネルギーに変換するのではないか、と言われていますが、詳細はまだわかっていません。
しかし、ゴーヤーに一応の血糖降下作用があることは認められています。
ある研究では、膵臓β細胞を破壊されて糖尿病となったラットに、ゴーヤーの成分を与えることによってβ細胞の機能が回復し、血糖値の降下が認められた事を報告しています。

これらゴーヤーの血糖降下作用に関する物質は、Charatin、またはPインシュリン(P=植物)だと考えられています。
Pインシュリンは17の異なるアミノ酸から構成される分子量およそ11000のたんぱく質の一種。このPインシュリンの作用についても継続的な研究がなされています。


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