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現代栄養学といいますか、いま日本における栄養学、食品学の基礎となっているものは西洋医学です。 皆様よくご存知のように、西洋医学はめざましい進歩・変化をしています。 研究が進むことによって、それまでの考え方が180度変わるということがあります。 その西洋医学の上で同じように変化しているのが現代栄養学ですので、180度変わることもありえるということです。
例えば、30年前「食物繊維」という考え方はありませんでした。そのころ「灰分」とよばれ、いらないものとして認識されていました。 それがいろいろな研究が進められていくうちに、腸を整える重要な働きが発見され注目されるように「食物繊維」と命名されました。
バランスのとれた食事から栄養を取っていれば、「食物繊維」という考え方がないときでも、 自然に食品の中から摂取して、からだの中でうまく働き、知らないうちに腸を整えていたということです。
同じことが未来についても言えます。いまはまだ研究が進んでおらず、食品のなかに含まれる不思議な力も 数年後、数十年後には解明されるかもしれません。
自然の恵みを大切にし、バランスのとれた食生活を実践することがやはり「健康で長生き」の近道です。 |